IT活用応援隊

IT活用で今やれること、すべきこと

伝える(自分)と伝わる(相手)は違う感覚

人は人によってとらえ方や感じ方がまるで違うそうです。

女性が愛を感じる瞬間には

・頭をポンポンされた時
・一緒にいてくれるだけでいい
・プレゼントをもらった時
・言葉や手紙をもらった時
・さりげない行動やエスコート

これらにも個人差があって
相手が絶対に喜ぶだろうと思ってしたことが
実はそれほど響いてなかったり(悲)


高価なバッグよりも
「いつもありがとう」という何気ない言葉が
ずっと心に残っていたり…

つまり自分の思いと相手の思いは
必ずしも一致していないということ

これが男女間に
ちょっとづつ隙間を生んでしまう要因かも

恋愛コンサルタントの話ではありません(汗)

次は少し角度が違いますが、
思ったことを言葉にして伝えないと
相手には伝わらないという事例

食事中によく言われることで
「で、味はどうなの?」という場面
ウマい以外の言葉を許さない威圧感…

テレビを見ながら残さずお替わりもすれば
美味しいと十分伝わってる……
という身勝手な言い分

たまに自分で料理を作ってみると
人に感想を聞きたくなる感覚になります

つまり相手の立場に立ってはじめて気づくこと。

伝えているのに
意図したように伝わっていない
伝わっていると思っていても
言葉に出さないと伝わらない

日常には多いのかも知れません。

商売の中でも
お客様に対するサービスはたくさんあります。

・無料クーポンやおまけ
・感謝やお礼の手紙
・重たいものを運ぶ手伝いをしてあげたとき
・コミュニケーションや交流
・挨拶や態度

お店で商品を購入後にお礼の手紙が届いたことで
他のお客様を紹介してくれる人

気持ちの良い挨拶をしてくれる店員さんがいるので
その店でわざわざ買い物をする人

特典やサービスが多いからその店を選ぶ人

安いから
近いから…

お客様の反応もさまざまなので、
こちらのサービスが必ずしも喜ばれているとは限らず、
手を変え品を変えいろいろと試してみないと
より多くのお客さんの反応を得るのは難しいかも知れません。

一番わかりやすいのは
お客さんに直接伺うことです。

お客様へのアンケートは
どのように伝わっているのかを知るための
有効ツールだと思います。

今まで良かれと思って行っていることや
当たり前にしていた事をもう一度相手の立場になって
振り返ると新たな発見があるかもしれません。

果たして自分たちの行っているサービスは
本当にお客様に喜ばれているのでしょうか。

by toru

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