お客様との会話の中で良く頂く質問です。
結論から言うと、「あった方がいい」です。
いや、「ないとダメ」です!
何故必要なのか
お客様が何か物を買いたい時、サービスを利用したい時、仕事を頼みたい時などに、まずはインターネットでその情報を調べます。
ホームページを開設しておけば、ネット上でお店や会社の存在を告知したり情報を発信出来るのでユーザーの目に留まる可能性がありますが、そこに存在しなければ、ユーザーの目に触れることはありません。
一昔前であれば電話帳「タウンページ」ですね。(勿論今もありますが)
ここに情報が載っていなければ、問合せが来る確率は低くなります。実際に、タウンページに載っているかいないかで大きな差が出ていました。
(他の媒体で広告などを展開している場合はその限りではありません)
同じことがインターネットの世界でも言えます。GoogleやYahooなどの検索エンジンであなたのお店や会社が見つからなければ、候補の対象にすらなりません。
持ってないとどうなる?
持っていた方がいい理由は上記に書きましたが、もうひとつ言えることは、「信用度」についてです。
最近の事例では、持続化給付金の問題で、サービスデザイン推進協議会が「ホームページもないのかよ」「そんな会社を政府もよく信用したな」と揶揄されました。(慌てて作ったようで、現在はHPは存在します)
取扱高の規模は違えど、これは今となっては当たり前の感覚で、(ちゃんとした)ホームページが有るか無いかは、ユーザーがその会社やお店を判断する際に大きな指標となります。
もちろん、ユーザーは数ある競合店の中から内容を見た上でそのサービスを利用するかどうかを判断しますが、ホームページが無い =信用出来ない となり、相手にもされないのが現状です。
・うちは紹介とクチコミでやってるから特に必要ないよ
・今まで無くても充分やってこれたからね
・ITとか苦手だし、めんどくさいからいいや
そうした考えをお持ちの方もいらっしゃると思います。
但し、これから先は益々ネット社会になっていきます。
それに加えてコロナ禍や不況の波が又いつ襲ってくるか分かりません。
商売の工夫はもちろんのこと、それをどうやって多くの人に伝えていくかが重要になっていきます。言いかえれば、そうした動きについて行けないとその商売は間違いなく淘汰されてしまいます。
ホームページを開設しようにも、「まず何をどうすればいいのか分からない」「予算はいくら位かかるのか」「どんなものを作れば反響があるのか」といった事に悩んでなかなか前に進めない方を多くみかけます。(特にITが苦手な初心者の方)
もちろん、最初からお金をかけて無理して立派なものを作る必要はありません。
IT活用応援隊では、そうした方々に対するサポートも丁寧におこなっています。一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。
by hiro
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